高校生のお兄さん・お姉さんとたくさんクリを拾ったよ

9月20日、東野小学校3年生10人が、恵那農業高校の奥戸農場で「クリの青空教室」としてクリの収穫体験を行いました。
恵那農業高等学校生産科学科3年生を先生とするこの教室は、今回が2回目。6月には、ロボット草刈り機(ロボモア)の操縦体験とクリの花のスケッチを行っています。児童らは、スケッチした花が実を付け、立派なクリに成長したことを喜び、楽しそうにクリを拾いしました。
今回収穫したのは、「ぽろたん」という渋皮がむきやすい品種。新聞紙で包んで冷蔵保存すると、一週間ほどで甘く食べ頃になります。高校生に事前に準備してもらっていたぽろたんを試食した児童らは、まだ熱いクリをほおばりながら「おいしいね」と笑顔で話していました。
東野小学校3年生の堀江美妃(みさき)さんは「クリ拾いをしたのは初めてでとても楽しかったし、クリのことをいっぱい知ることができてよかったです」と話しました。恵那農業高等学校生産科学科3年生の山本歩(あゆむ)さんは「みんな楽しそうに収穫していたので、私もうれしくなりました」と笑顔で話しました。
収穫体験の最後には児童らがリコーダーを演奏し、高校生たちへの感謝の気持ちを音色で伝えました。
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更新日:2024年09月24日