小平奈緒さんにスケートを教えてもらったよ

1月12日クリスタルパーク恵那スケート場で、平昌オリンピック金メダリストの小平奈緒さん(相澤病院)を招いたスケート教室が開催され、小中学生81人が小平さんと一緒にスケートを楽しみました。
同教室は、スケート競技をもっと広めようとオリンピアンなどを招いて毎年行われており、小平さんによる教室は昨年に続いて2回目。小平さんと、コーチを務めた結城匡啓(まさひろ)さんが、子どもたちに滑り方のコツを教えました。
子どもたちは、最初に、手を前に出し膝を曲げて腰を低くする「ペンギンのポーズ」を教えてもらい、マット上で練習してから氷上へ。リンクでも、姿勢を確認したり、足を上げたりして氷の感覚に慣れてから滑り始めました。ペンギンのポーズで滑れるようになると、片足ずつ滑る「やじろべえのポーズ」などにステップアップし、みるみる上達していきました。
八百津町から参加した渡辺陽太(はるた)さんは「去年もこの教室に参加したし、地元のジョギング大会でも会ったので、小平さんが自分のことを覚えていてくれた」と喜び「話をしながら一緒に滑れて楽しかった」と笑顔を見せました。初めてスケートをしたという山岡小学校1年生の丸山蓮菜(はな)さんは「楽しかったから、またやりたい」と話しました。
小平さんは「ペンギンからやじろべえになって、最後は飛行機のポーズまでできて、とても上手になったと思います。いいリンクがあるので、ぜひたくさん来て練習してください」呼びかけました。



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更新日:2025年01月18日