移住者の生活を学び、地域の魅力を探求

中野方小学校6年生の児童が「ふるさと学習」として「人の生き方」をテーマに探求学習に取り組み、本年度は同町の移住者、長江賢太郎(けんたろう)さんに焦点を当て、8回にわたって学習や取材をしています。
長江さんは平成30年に中野方町に移住し、現在は民宿「暮らしの宿 ときのうた」の運営や地域支援員の活動、農業、狩猟、森づくりなどを行っています。
1月15日、児童らが長江さんの営む民宿や山などを訪れ、その暮らしを体感しました。
まず、長江さんの案内で、生ごみを肥料へ変えるコンポストやご飯を炊くかまどの他、まきストーブで暖をとる室内、自ら道を切り開いて間伐している山などを見学。児童らは「ここで働きたい!」「すごい」などと感銘を受けながら、環境に配慮した自給自足の生活を学びました。
見学の後、児童らは「なぜ自給自足の生活をしているんですか」「中野方の好きなところはどこですか」などと、長江さんに質問。
長江さんは「お金で解決するのではなく自分で解決できる暮らしをすれば、人は元気になれるかもしれないと考えて、自給自足を始めた」「中野方には課題もあるが、それに対してみんなで取り組むチームワークがダントツ。みんな中野方が好きという思いが強く、まちづくりを頑張っているところ」と答えました。
長谷川治樹(はるき)さんは「山に自分で道を作ったり、まきを割ったり、山や家族のために何日もかけてやっているのがすごい」と驚き、柘植梨子(りこ)さんは「長江さんのさまざま仕事のつながりを考えたい」と関心を寄せました。
児童らは、長江さんへの取材を通して、地域の魅力や課題を探求するとともに、今後は自分にできることを考えます。


問い合わせ
中野方小学校 電話番号:0573-26-6870











更新日:2026年01月29日