令和2年度 第2回 ふるさとギャラリー 飛山濃水の文学~明治・大正・昭和の郷土作家11人~

更新日:2020年10月15日

ふるさとギャラリー「飛山濃水の文学 明治・大正・昭和の郷土作家11人」のポスター

開催日時

2020年10月15日(木曜日)から2020年11月18日(水曜日)まで

概要

 岐阜県は、明治期に飛騨と美濃、両方の地域を合わせて成立しました。飛騨の深い山々と、濃尾平野を潤す清流といった岐阜県の風土を表す言葉「飛山濃水」に象徴されるように、この地は古来より豊かな自然に恵まれ、文人たちはここでたくさんの言葉を紡いできました。
 「飛山濃水の文学 明治・大正・昭和の郷土作家11人」では、明治から昭和にかけて活躍した岐阜県出身の小説家(8人)と児童文学作家(3人)を彼らの言葉とともに岐阜県図書館が所有するパネル15枚と恵那市中央図書館で所蔵する各作家の本とともに、「風土と言葉」という視点で紹介します。
 同時代をともに生きた人には懐かしい、岐阜の未来を担う人には新しい言葉の世界への扉を開きます。作家たちも見たであろう「清流の国ぎふ」の風景を思い描きながらご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

中央図書館

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