認知症サポーター養成講座
概要・目的
認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域全体が認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、応援する必要があります。
地域包括支援センターは、その応援者を地域の中に増やしていくために『認知症サポーター養成講座』を開催しています。
「認知症サポーター」とは、何か特別なことをする人ではなく、認知症を身近な問題として正しく理解し、認知症の人やその家族への温かい声掛けや見守りをする応援者のことです。
例えば、こんなとき、あなたならどうしますか。
- 同じところを歩き回っていたり、不安そうな顔をして立ち尽くしている。
- 銀行の窓口に「通帳をなくした」と言って、何度も何度も訪れるおばあさん。どのように声をかけた方がいいのでしょうか。
内容
- 認知症とはどんなものか
- 認知症の人との接し方と介護している人の気持ちを理解しよう
- 認知症サポーターとしてできることなど
〇90分程度の講座で費用は無料です。
〇受講後に認知症の理解者である証として「認知症サポーターカード」をお渡しします。
申し込み方法
〇開催は「グループ募集型」と「個人募集型」にて行います。
・「グループ募集型」は5人以上のお申し込みで、随時開催できます。自治会、職場、学校、各種グループ・サロン、友達同士など、5人以上のグループで問い合わせ、申し込みください。
・「個人募集型」は、令和4年度開催日程をご確認いただき、問い合わせ、申し込みください。
恵那市認知症サポーター養成講座申込書(グループ募集型用) (PDFファイル: 56.2KB)

講座の状況
2006~2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 合計 | |
サポーター数 | 5,156人 | 444人 | 222人 | 294人 | 151人 | 6,267人 |
認知症の理解者である証の認知症サポーターカード
認知症について正しい理解を深める認知症サポーター養成講座

認知症サポーターが在籍している企業さんや事業所さんへ配っているステッカー
この記事に関するお問い合わせ先
地域包括支援センター
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階
電話番号:0573-22-9112
ファクス:0573-25-7294
更新日:2022年12月14日