恵那未来キャンパス

更新日:2024年01月19日

恵那未来キャンパス(施設)

 恵那市の「未来」を創る人材を育てる学びの場

 恵那市では若者の人口流出が大きな課題となっています。恵那市で将来に役立つ多様なスキルも学べる場を創出する『恵那未来キャンパス』がバロー恵那ショッピングセンター2階(えなえーる横)に誕生しました。

「恵那未来キャンパス」とは新たな働き方が急速に普及し、ICT技術のこれまで以上の活用とDX人材の需要が高まり、人材の育成がこれまで以上に重要になることから、地域と教育機関をつなぎ、やりがいやスキル・経験が得られる、新しい学びの拠点です。

【設置目的】
1.若い世代と地域をつなぎ、この地域でやりがいを見つけ、それを実現するために必要なスキル・経験が得られる場を設け、若い世代の定着に取り組む。
2.地元企業や大学などと協働・共創し、より専門的で具体的な地域課題の解決につなげ、地域との結びつきを深め、将来を担う人材の育成につなげる。

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恵那未来キャンパスの活動は下記恵那未来キャンパスウェブサイトをご覧ください

恵那未来キャンパスウェブサイトはこちら

恵那未来キャンパス(概要)

「恵那未来キャンパス」は、恵那市の「地域課題」への取り組みを通じて若い世代と地域をつなぎ、やりがいやスキル・経験が得られる場とします。その際、若者だけで取り組むのではなく、地元企業や大学などと協働・共創することで、より専門的で具体的な解決につなげるとともに、地域との結びつきを深めることも目指します。

なお、若い世代にスキル・経験を身に付けてもらうことは、地元企業が雇用する上でも役立つことから、「恵那未来キャンパス」が地域の発展に向けた好循環の原動力になることが期待されます。また、成長した世代が次の世代に教える好循環を育むことにより、地域の学びを深めていきます。

このように「恵那未来キャンパス」は、長期的には「大学と若い世代に選ばれる地域づくり」を目指しています。地域づくりに自分はどう関われるか、参加する人がそれぞれの意見を出してもらい、より良い地域になるよう努めていきます。

こうした産学官の連携した新しい取り組みに向けては、市のみでは機動的な運営がしづらいことから、母体となる推進組織を作って推進していきます。

(恵那未来キャンパス構想より抜粋)

恵那未来キャンパス構想とは

 市では、若年世代での市外流出が顕著で、まちの活力低下や企業の人材不足などの大きな要因となっています。この課題に対して、令和3年度、検討委員会を立ち上げ、若者へのアンケート調査や大学への聞き取り、実証実験などを行い、検討しました。

 この度、若い世代の定着や、雇用の拡大に伴うUIJターンを促すために、必要なスキルや経験が得られる場など、さまざまな学びの場を創出することを基本構想とし、恵那未来キャンパス構想を作成しました。

 本構想の名称として、恵那市の「未来」を創る人材を育てる「学びの場」として「恵那未来キャンパス」としました。

恵那未来キャンパス構想

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