2005年11月15日(25号)

更新日:2020年01月30日

下田歌子賞表彰式と記念フォーラム ともに学び、教え合う生き方 今、家庭教育を考える

市では、平成15年度から岩村町出身の女子教育家、下田歌子先生の業績を顕彰し、その生き方、考え方を学ぶ「下田歌子賞」を創設し、全国にエッセイを募集してきました。第3回(平成17年度)となる今回は「家族みんなで考えよう。わが家の約束ごと」というテーマで「標語」を、「わたしの誇る恵那市のよさ~その美しい心と伝統~」をテーマで「エッセイ」を募集。全国各地から多数の応募がありました。

このたび、同賞の表彰式に併せて、審査委員長の作家、童門冬二先生をコーディネーターに、下田先生を学祖とする実践女子大学の飯塚学長、当市の三浦教育長が、下田歌子賞の受賞作品を通して家庭教育の大切さ・心育ての在り方、故郷への思いなどについて語り合います。

子どもと、家族と、そして地域とどのように付き合っていくのか。これからの生き方に確かな指針が求められている今、その答えがここで見つかるかもしれません。ぜひ、この機会に家族皆さんでご参加ください。

とき 11月26日(土曜日)午後1時から4時半 ところ 岩村公民館 参加費 無料 定員 400人 日程と内容(予定) 記念式典

  午後1時  開会、表彰、エッセイの部・最優秀賞作品朗読(受賞者による)、審査講評(堂門冬二先生)、休憩 記念フォーラム

  「ともに学び、教え合う生き方 今、家庭教育を考える」 午後2時15分  基調発表 「下田歌子に学ぶ教育のあり方について」 飯塚幸子氏(実践女子大学学長)  受賞者らを交えてのディスカッション パネリスト・堂門冬二氏(作家)、飯塚幸子氏、三浦忠信(恵那市教育長)  堂門冬二先生によるまとめ、閉会

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写真 堂門 冬二 氏(作家)    飯塚 幸子 氏(実践女子大学学長) 三浦 忠信 氏(市教育長)   下田歌子賞のあゆみ

第1回(平成15年度) テーマ「男らしさ、女らしさ」(エッセイ)

第2回(平成16年度) テーマ「出会い」(エッセイ)

第3回(平成17年度) テーマ「家族みんなで考えよう。わが家の約束ごと」(標語)

「わたしの誇る恵那市のよさ その美しい心と伝統」(エッセイ)

問い合わせ 社会教育課 電話0573-26-2111(内線649)

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