麻しん(はしか)の感染が増加しています

更新日:2026年05月22日

麻しん予防接種の定期化により、麻しんの患者数は大幅に減少し、平成27年3月には世界保健機関(WHO)から「排除状態」にあると認定されました。しかし、現在は国内外で感染者数が増加しており、令和8年の感染者数は令和2年以降で最多となっています。

海外で流行が続いている国や地域もあり、海外からの持ち込みによる感染事例も報告されています。国内でも、イベント会場や飲食店、家庭、学校などで二次感染が発生しており、海外渡航の前後を含めて注意が必要です。

麻しん(はしか)とは

  • 空気感染、飛沫感染、接触感染により人から人へ感染し、感染力は非常に強いことが特徴です
  • 潜伏期間は通常10~12日で、発熱、咳、鼻水、結膜充血などの症状が現れます。2~3日発熱が続いた後、39度以上の高熱や発疹が現れます。発熱や発疹など、麻しんが疑われる症状がある場合は、事前に医療機関へ連絡してから受診してください。周囲への感染を防ぐため、公共交通機関の利用は避けましょう
  • 予防には、麻しん含有ワクチンの接種が最も有効です。定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、早めに接種ください
  • 海外では、東南アジア、中東、アメリカ、アフリカなどで流行しています。海外へ渡航する際は、事前に流行状況や感染症情報を確認し、自身の罹患歴や予防接種歴を確認し、必要に応じて検査や予防接種を検討ください。

麻しん(はしか)の予防接種

予防は、ワクチン接種が有効です。

定期接種の対象者(1歳児、年長児)は公費負担で予防接種が可能です。

定期接種の対象者以外の方が予防接種を希望する場合は、任意接種(全額自己負担)となります。任意接種を希望する方は以下の医療機関で接種が可能です。

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