認知症サポーター養成講座
概要・目的
認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域全体が認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、応援する必要があります。
地域包括支援センターは、その応援者を地域の中に増やしていくために「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
「認知症サポーター」とは、何か特別なことをする人ではなく、認知症を身近な問題として正しく理解し、認知症の人やその家族への温かい声掛けや見守りをする応援者のことです。
例えば、こんなとき、あなたならどうしますか。
- 同じところを歩き回っていたり、不安そうな顔をして立ち尽くしている。
- 銀行の窓口に「通帳をなくした」と言って、何度も何度も訪れるおばあさん。どのように声をかけた方がいいのでしょうか。
講座で、接し方などを学びませんか。
内容
90分程度の講座で、費用は無料です。
- 認知症とはどんなものか
- 認知症の人との接し方と介護している人の気持ちを理解しよう
- 認知症サポーターとしてできることなど
受講後に、認知症の理解者である証として「認知症サポーターカード」をお渡しします。
申し込み方法
「グループ募集型」と「個人募集型」があります。どちらか選んで申し込みください。
グループ募集型
5人以上の申し込みで、随時開催できます。自治会、職場、学校、各種グループ・サロン、友達同士など、5人以上のグループで申し込みください。
申し込み先
以下の申込書を、市地域包括支援センターにご提出ください。
恵那市認知症サポーター養成講座申込書(グループ募集型用) (PDFファイル: 56.2KB)
個人募集型
以下の開催日程で開催します。1回の受講で、サポーターになることができます。
令和5年度開催日程
- 5月24日(水曜日)午後6時30分~8時
場所:恵那市役所会議棟 - 7月12日(水曜日)午後2時~3時30分
場所:明智回想法センター - 9月15日(金曜日)午後2時~3時30分
場所:市中央図書館 - 11月29日(水曜日)午後6時30分~8時
場所:恵那市役所会議棟 - 1月20日(土曜日)午後1時30分~3時
場所:恵那市役所会議棟 - 3月8日(金曜日)午後1時30分~3時
場所:岩村コミュニティセンター
申し込み先
以下の申込フォームで申し込むか、市地域包括支援センターに電話(0573-26-2111 内線173)ください。
チラシ
認知症サポーター養成講座チラシPDF (PDFファイル: 226.7KB)

講座の状況
認知症サポーター要請状況(サポーター数)
- 2006~2016年度 5,156人
- 2017(平成29)年度 444人
- 2018年度(平成30)年度 222人
- 2019(平成31・令和元)年度 294人
- 2020(令和2)年度 151人
- 2021(令和3)年度 81人
- 2022(令和4)年度 177人
合計6,525人(令和5年3月31日現在)
認知症の理解者である証の認知症サポーターカード
認知症について正しい理解を深める認知症サポーター養成講座

認知症サポーターが在籍している企業や事業所へ配布しているステッカー
この記事に関するお問い合わせ先
地域包括支援センター
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階
電話番号:0573-22-9112
ファクス:0573-25-7294
更新日:2023年09月21日