総合防災訓練の中止について

更新日:2024年08月29日

防災訓練は中止

令和6年9月1日(日曜日)に実施を予定していた令和6年度恵那市総合防災訓練は、台風第10号の接近に伴い、中止しますのでお知らせします。

訓練は行いませんが、大地震はいつ発生するか分かりません。
各家庭で、シェイクアウト訓練を行い、身の回りの対策や家庭備蓄、避難所までの経路の確認をしましょう。

各家庭で訓練・確認を

シェイクアウト訓練を行いましょう

大地震が発生したと想定して、その場で身を守る行動(シェイクアウト)を取る訓練をしましょう。

  1. 強い揺れで自分が倒れる前に、まず体勢を低くして地面に近づきましょう。
  2. 固定された机の下で頭を守りましょう(ない場合は腕や荷物などで頭を守りましょう)。
  3. 揺れが止まるまで動かず、じっとしていましょう。
シェイクアウト訓練

身の回りの対策を確認しましょう

  • 南海トラフ地震による恵那市の想定震度を知っておきましょう。
    恵那市ではほぼ全域で震度6弱の見込みです。
  • ご自宅がある地域は土砂災害特別警戒区域かどうか、土砂災害ハザードマップで確認しましょう。
  • 自宅の地震対策を確認しましょう。
    昭和56年以前に建築された住宅の場合、耐震診断を実施しましょう。
  • 耐震診断の結果「耐震性がない」と判断された場合、耐震改修を実施しましょう。
  • 家具や家電の転倒防止策や、ガラス類の飛散防止等の対策を行いましょう。

家庭での備蓄を確認しましょう

地震が発生すると普段どおりの生活ができなくなる事も考えられますが、家庭に食料の備蓄があれば安心です。目安として最低限3日程度、できれば1週間分の水や食料品は備蓄しましょう。

備蓄

自宅から避難所までのルートを事前に確認しておきましょう

  • 地震時は、自宅から避難所までの道のりは、普段と違い通行できない場合もあることを知っておきましょう。
  • 実際に歩いてみるなど危険箇所を把握し安全なルートを確認しておきましょう。
  • 具体的に自宅から避難所までのマップを描き、危険箇所や避難時に役立つ情報等を書き込むなどしておきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課 危機管理係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

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ファクス:0573-26-4799