市民三学運動(生涯学習のまちづくり)
市民三学運動とは
三つの柱
- 書に学ぶ
- 求めて学ぶ
- 学んで生かす
市民三学運動は、この3つの柱のもとに、読書に親しみ、学びを広げ、学んだことを地域社会に生かす市民運動です。
この運動は、少、壮、老と、生涯を通じて、社会に役立つ有為な人になろうと学び続ける「三学の精神」、その心を市民に広げることで、子どもも大人も高齢者もみんな学んで幸せになろうと、生涯学習のまちづくりを進めます。
市は、この運動を支える施策を展開します。
市民三学運動(生涯学習のまちづくり)が目指すもの
生涯学習には二つの目的があります。
自己の教養や技能を高める「個人の創造」と、地域の課題を解決し豊かな地域社会を創る「地域の創造」。この二つが結び合うことによって、個人の生きがいが地域のパワーへと変わります。
これが、市が目指す生涯学習のまちづくりです。
恵那市三学のまち推進計画
経緯
平成21年6月、市長から生涯学習都市宣言策定市民委員会に諮問、13地域での意見交換会、アンケート、委員会等の審議を経て、同年2月に答申、策定されました。
計画期間
平成22年度から26年度(以後5年ごとに見直しして更新)
計画の趣旨
郷土の先人佐藤一斎の「三学の精神」を理念として市民三学運動を展開し、生涯学習のまちづくりを進めます。
三学の精神 佐藤一斎著「言志晩録60条」
少にして学べば則ち壮にして為す有り、壮にして学べば 則ち老いて衰えず、老いて学べば則ち死して朽ちず
生涯を通じて社会に役立つ有為な人になろうと、高い志を抱いて学べば、その精神は朽ちることがありません。
第2次恵那市三学のまち推進計画
平成28年度から平成32年度までの推進計画です。
第2次恵那市三学のまち推進計画 (PDFファイル: 1.8MB)
第3次恵那市三学のまち推進計画
令和3年度から7年度までの推進計画です。
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育課 三学運動推進係
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎4階
電話番号:0573-26-6853
ファクス:0573-26-2189
更新日:2022年02月01日