陶器で作るジオラマの世界 山岡陶業文化センター特別講座

真剣に講師の先生の説明を聞く参加者
5月25日、山岡陶業文化センターで、11月に市で開催される世界ラリー選手2025(WRC)にちなんだ特別講座が開かれました。本講座では、ラリーカーと恵那峡や岩村城址などの市の名所をテーマに陶器で、ジオラマを制作しました。
子どもから大人まで12人が参加。講師の説明を真剣に聞き、それぞれジオラマ作りに挑戦しました。
緊張した表情を浮かべていた子どもたちも、粘土をこねるうちに、次第に表情が和らぎ、楽しそうに手を動かしていました。
色付けを施された作品は、焼き上げを経て、後日、参加者の手元に届きます。

真剣に取り組む

うまく塗れるかな

親子で作品づくり

はみ出さないように・・・
親子で参加した大井第二小学校2年生の松井耀生(こうき)さん(8歳)は「ラリーカーが作りたくてこの講座に参加しました。線を引くところが難しかったけど、楽しかった。また参加したいです」と、うれしそうに話しました。

ゆっくり、ゆっくり線を引きます

山ができたよ
山岡陶業文化センターでは、本講座以外にも、年間8回の講座を行っています。
直近に予定されている講座は、「ちびっこ夏休み講座」(7月)と「ガーデニング鉢講座」(8月)。参加者を募集していますので、ぜひ参加ください。
申し込みなど詳しくは、市ウェブサイト山岡陶業文化センターのページを確認ください。

7月 子ども講座の作品例

8月 ガーデニング鉢の作品例
この記事に関するお問い合わせ先
恵那文化センター
〒509-7205
岐阜県恵那市長島町中野414番地1
電話番号:0573-26-6916
ファクス:0573-25-5151
更新日:2025年05月29日