おめでとう！　恵那市初女子サッカー国際大会出場

6月13日、U-19女子日本サッカー代表として、SUD Ladies Cup 2025に出場した選手の報告会が行われました。

報告に訪れたのは、大井町出身の柘植沙羽（さわ）さん（19歳）。大会は5月27日から6月3日までフランスで開催され、柘植選手は大会開催5日前に緊急招集。初の国際大会に臨みました。

大会は日本とフランス、チェコ、モロッコの4カ国による総当たり戦。柘植さんは大会第2戦目のチェコ戦でスタメンとしてフル出場し、1－0で、日本の勝利に貢献しました。

柘植選手は、「初めての国際大会で、緊張と不安でいっぱいでしたが、自分のプレーが海外で通用することが分かり、自信につながった大会となりました。身体能力の差を感じることもありましたが、この経験をチームや代表選考に生かしてまい進していきたいと思います」と笑顔で話しました。

小坂市長は「日本代表に選ばれたこと、異国の地で活躍されたこと、非常にうれしく誇らしくおもいます。これからも目標を高く掲げて、頑張ってほしい。恵那からみんなで応援しています」と激励しました。

柘植選手は小学生の時、恵那の少年サッカーチーム「FC恵那アヴァンツァーレ」に所属。中学生の時、U-15日本女子代表に選出。高校では女子サッカーの強豪校、藤枝順心高等学校女子サッカー部に所属。1年生から活躍し、昨年度の全日本女子選手権にて史上初の大会3連覇を果たしました。3月からは日本女子サッカーWEリーグ所属の女子プロサッカーチームに所属し、3月加入後から11試合中10試合に出場（3試合スタメン）しました。

• 日にち　令和7年5月27日（火曜日）～6月3日(土曜日)
• 会場　アヴィニョン（フランス）
• 出場ポジション　DF（ディフェンダー）

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