宇宙について学びを深める授業
9月7日、大井第二小学校で、大井文高精華学園高等学校長を理科特別講師に招いた理科の授業が行われました。6年生68人が「月の形と太陽」をテーマに、宇宙について学びました。

児童たちは、月の写真をタブレットで撮影し、日によって月の見え方が違うのかを発表。なぜ月の見え方が違うのかを、大井先生が照明やボールを使って解説しました。
照明を太陽、ボールを月、ビデオカメラの映像を地球から見える月の様子として見立て、太陽の光が月に対して同じように当たっても、地球から見たときに、月が太陽に対してどの方向にあるかによって、月の見え方が変わることを、実際にボールを動かす実演を交えながら説明しました。大井先生の分かりやすい解説に、児童たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
授業を受けた玉置結月(ゆづき)さんは「日によって月の見え方が変わることの実演が分かりやすかった」と話しました。


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更新日:2022年09月08日