秋の味覚、栗の初収穫を報告

　9月5日、令和4年度産の栗の初収穫の報告と「秋の大収穫祭」のPRのため、株式会社えな笠置山栗園の鈴村猛（たける）代表取締役らが市役所を訪れました。

　中野方町の笠置山にあるえな笠置山栗園では、18ヘクタールの土地で6200本、12種類の品種を栽培しています。収穫量が8トンと不作に終わった昨年の課題を踏まえ、病害虫などの対処に苦慮しながら栽培に取り組み、本年は15トンの収穫量を目標にしています。

　鈴村代表取締役は「今年も収穫ができる喜びを感じています。恵那栗の収穫を通じ、町を活性化し、日本一の栗産地を目指して頑張ります」と話しました。報告を受けた小坂市長は「収穫祭ではぜひ多くの方に栗を味わい、楽しんでいただけるよう市も協力します」と述べました。

栗の収穫は10月上旬まで続きます。

栗拾いや焼き栗の試食、大抽選会などを行います。

• 日にち：9月10日（土曜日）、11日（日曜日）、17日（土曜日）、
  　　　　18日（日曜日）、19日（月曜日・祝）、23日（金曜日・祝）、
  　　　　24日（土曜日）、25日（日曜日）
• 入場時間：午前10時から正午（終了午後2時）
• 場所：えな笠置山栗園（中野方町）
• 参加方法 ：えな笠置山栗園ウェブサイトで予約する
• 定員：各日120人
• 料金：一般2,500円、小中学生1,300円
• お問い合わせ：080-1553‐0315

秋の大収穫祭(PDF)