今年も「WOMEN'S RALLY in 恵那 2022」開催を発表

今年で6回目となる女性ドライバーによるラリー大会「WOMEN IN MOTORSPORT L1“WOMEN'S RALLY in 恵那 2022”」の記者発表が9月16日、市役所で行われました。
昨年の第5回大会では、コロナ対策を講じてギャラリースペースを設置し、2日間で延べ5,500人(沿道観戦含む)の観戦者がありました。今回の第6回大会では、男性がドライバー、女性がコ・ドライバーとしてペアで出場できるオープンクラスを新設します。
開催日は、12月3日(土曜日)と4日(日曜日)。市役所を発着点とする約190kmのコースを安全と速さを競う女性ドライバーが駆け抜けます。
【WOMEN'S RALLY in 恵那 実行委員会】「WOMEN'S RALLY in 恵那 2022」(外部リンク)

大会会長 恵那市長 小坂喬峰
「市は、SDGs未来都市に選定されている。ジェンダーフリーもテーマになっているため、男性ドライバーも出場するオープンクラスの新設は大歓迎である。世界各国、日本中から注目してもらえる今大会を、大きな期待を持って迎えたい」

大会組織委員長 勝田照夫氏
「6回目の開催ということで徐々にラリーの人気も高まり、充実した大会内容となっている。恵那笠置山モーターパークを中心に、市役所前でも地元の方に楽しんでもらえるイベントを予定しているので、期待してほしい」

昨年大会L1-1クラス優勝 石川紗織(さおり)選手
「毎年参加していますが、学びと実りのある大会です。これからもWOMEN’SRALLYが長く続くこと、女性ドライバーが1人でも増えることを期待し、記録にも記憶にも残る走りをしたい」

昨年大会L1-2クラス優勝 湯澤美幸(みゆき)選手
「細い道を走るのが得意だが、どんなコースがきても去年のような良い走りができるように頑張りたい」

昨年大会L1-3クラス優勝 南久松奈々(なな)選手
「大会と一緒に自分も成長できていることを実感している。恵那のラリーに対する関心度は高く、沿道で手を振って応援してくれることがうれしい。ぜひ見に来てください」
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更新日:2022年09月21日