地域常設資源回収拠点 恵那北小学校に11カ所目が開所

恵那北小学校に設置されたリサイクルステーション
資源の市内循環や販売金額の地域還元、雑がみの資源化などを目的として、市内各地域に設置が進められている地域常設資源回収拠点。今回で11カ所目となる常設資源回収拠点が、恵那北小学校にオープンしました。
9月17日、同所で行われた開所式には、拠点を管理する恵那北小学校PTAや古紙を回収する東栄製紙株式会社の高木應浩代表取締役、長島町久須見と笠置町の地域役員、恵那市長、恵那北小学校の児童らが参加。管理者・回収業者・市による覚書の締結や、関係者によるテープカットが行われました。
同所にオープンした常設資源回収拠点の愛称は「げんきたエコひろば」で、回収コンテナには、学年毎に制作した6枚の絵と恵那北小学校キャラクター「げんきたザウルス」が描かれています。
恵那北小学校PTA副会長の安田比呂志さんは「収益は全て本校の児童のために使用します。児童には、地域から集まる資源からリサイクルを身近に感じ、SDGsや環境についても勉強していってほしい」と話し、小坂市長は「環境にやさしい恵那市づくりを学び、実践してほしい。子どもたちがリーダーとなって、持続可能な恵那市にしていただきたい」と話しました。

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更新日:2022年09月20日