92歳の現役選手、そろって県スポーツグランプリを受賞

ゲートボール選手として活躍中の松葉光義さん(長島町、92歳)と林広幸さん(笠置町、92歳)が、第15回岐阜県スポーツグランプリを受賞しました。美濃加茂市で行われた表彰式は、白川町での県民スポーツ大会参加のため欠席だったため、9月28日、市役所で表彰伝達式が行われました。
同グランプリは、生きがいを持って楽しくスポーツ活動を実践している高齢者が表彰されるもので、本年は県内5人が表彰されています。

松葉さんは若い頃からテニスやバトミントンを楽しみ、66歳からゲートボールを始めました。現在もマレットゴルフとゲートボールを週2~3日行っています。「こんなに立派な賞状をもらって光栄です。今までにない重みを感じます」とヒノキの賞状を持った感想を述べました。

林さんは20歳頃からゲートボールを始め、現在では地元の最年長者として後輩に指導するなど、活動を続けています。「表彰をもらえるなんて夢みたい。松葉さんとは一緒に練習する仲間なので嬉しい」と受賞を喜びました。
小坂市長は「健康で長生きという健幸都市宣言を実践してみえます。いつまでも元気でご活躍ください」と言葉を掛けました。
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更新日:2022年09月28日