ポーランド大使館へ支援募金送金を報告

募金目録の贈呈を受ける駐日ポーランド共和国パヴェウ・ミレフスキ特命全権大使(右)
ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、隣国のポーランドなどへ多くの人が避難しています。昨年開催された東京五輪の事前合宿の縁で絆が深まったホストタウン事業の関係団体が、同国が行う避難民救済活動を支援する寄付金の募集を行っています。集まった寄付金のうち、4月21日までの785万3,567円を5月6日付けでポーランド赤十字社に送金しました。
5月16日、発起人代表として(一社)恵那市観光協会阿部伸一郎会長が東京都の在日ポーランド大使館を訪れ、パヴェウ・ミレフスキ大使に送金の報告を行いました。
ポーランド大使館パヴェウ・ミレフスキ大使は「ポーランドへの避難民は330万人に達し、これはポーランドの人口の1割を占めています。避難者は女性や子どもが多く、教育、医療等で対応が長期化する中で、こういった支援は大変ありがたい」と感謝を述べました。
阿部会長は「大使のお話を聞いて、長期的な支援の必要性を痛感しました。募金以外でも、一過性にとどまらない支援策を考えていきたい」と話しました。
なお、当面の間、寄付金の募集は継続して行っています。
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更新日:2022年05月17日