親子で大笑い 親子芸術鑑賞会
7月1日恵那文化センターで、長島小学校児童と保護者が、落語家の林家小染さんによる「わんぱく寄席」を鑑賞しました。寄席は2部構成で行われ、1部では児童が実際に落語を体験する場面もありました。
落語に触れたことがない子供たちに対して、林家さんは落語は物語をする芸、聞き手が想像できるように声の調子や目線で演技をする、と実演を交えながら解説。その後児童代表の二人が林家さんから駄洒落を教わり、高座で体験しました。体験した4年生の可知蒼真さんは、「落語は見たことなくて初めて。実際やってみたら難しかったし、とくに目線で演技するのが難しかった。林家さんがやってるのを見たら、どういう場面か理解しやすくて、すごいと思った」と話しました。
2部では林家小染さんが二人の男とうどん屋が出てくる落語を披露し、扇子でうどんをすするしぐさに会場が笑い声に包まれました。
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更新日:2023年07月07日