小坂市長と夢を語る

7月4日、東野小学校で小坂市長と夢を語る会が開催されました。児童たちが夢を持ち挑戦する意欲を高めることを目的に、小学4年生から6年生の41人が参加しました。
まずは、小坂市長が市長になることを決断した理由や、そのために何を取り組んだのか講話をしました。小坂市長は「大学時代、県外の友人に恵那の良さを紹介していたことが原点となり、もっと恵那の町を元気にしたいと思っていた」と振り返りました。頼まれた仕事は責任を持ってやり遂げるうちに信頼されるようになり、周りの後押しもあり市長を志すようになったと話しました。

次に児童たちが小坂市長に夢を語りました。大工や保育士、ゲームクリエイター、優しい人になりたいなど各々が夢を語り、そのために今頑張っていることを小坂市長に発表しました。
6年生の渡邉紗季(さき)さんは「将来は保育士になりたいです。今は、全校の縦割り遊びなどで低学年の子と仲良くなるようにしています」と堂々と発表しました。

最後は、小坂市長と6年生の児童が談話をしました。リーダーになるために大事なことや恵那市を一文字で表すとなど、講話を聴く中で感じた疑問を小坂市長に投げかけました。
小坂市長は「家族や誰かのために動ける人になってほしい」と期待を込めて締めくくり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けました。
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更新日:2023年07月05日