中津川工業高等学校が行在所のスロープを制作

7月18日、中津川工業高等学校の生徒が制作したスロープが明治天皇大井行在所に設置されました。
今回完成したスロープは、行在所の出入り口などに段差があり、つまずいて怪我などする危険があったことから、本市が制作を依頼。同校建設工学部の生徒11人が、木材加工から組み立てまで全て行いました。スロープは木製で、行在所の雰囲気に合わせウォルナット色に塗られています。
スロープの制作に携わった建設工学部部長の寺島依咲さん(中津川市)は「みんなで協力し、アイデアを出し合って作りました。訪れた人に使ってもらえたらうれしいです。スロープを制作することで地域貢献もきてよかったです」と笑顔で話しました。



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更新日:2023年07月19日