科学の不思議を体験 えなしこどもフェスタ2023開催


7月22日、23日の2日間、恵那文化センターで、えなしこどもフェスタ2023が開催され、多くの親子連れで賑わいました。
こどもフェスタは、子どもたちが科学の不思議さを体験し、自分で作る喜び、自分を表現する喜びを感じることで、今後の成長につなげようとえなしこどもフェスタ2023実行委員会と市が主催したもので、今年で22回目を迎えます。
会場には、レーザー加工でオリジナルキーホルダーを作ったり、竜巻ができる様子を再現したりするなど、工作や不思議な科学実験ができるブースが勢ぞろい。子どもたちは興味のあるブースを見付けると工作や実験に夢中になっていました。
さらに、22日の1日限定で海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が南極から持ち帰った氷が展示され、子どもたちは手で触ったり、氷の中に閉じ込められた空気がはじける音を聞いたりして驚いていました。
フェスタに初めて参加した長島小学校4年の原依莉乃さんは「スライム作りや下敷きに絵を描く体験などをしました。一番面白かったのは、レーザー加工でキーホルダーを作る体験です。レーザーが自動で自分の名前を彫っていくところが見えて面白かったです」と話しました。


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更新日:2023年07月25日