山岡さとやま食堂で五平餅をほおばる

8月1日、低料金で食事の提供を行う「さとやま食堂」が開催され、約70人の子どもたちが山岡農村環境改善センターに集まりました。
さとやま食堂は市社会福祉協議会山岡支部が運営する食堂で、子どもの孤食を減らすとともに地域の居場所づくりにつなげることを目的に、昨年度初めて実施されたもの。本年度も引き続き、夏休み中の子どもたちの交流の場にしたいとの思いも込めて開催されました。
この日は、山岡町食生活改善推進協議会の皆さんが五平餅を焼き、焼けるまでの間、子どもたちは、えーな木育クラブの皆さんの指導で木との触れ合いを楽しみました。


五平餅が焼けると、子どもたちは仕上げ焼きを体験。焼けた五平餅をそれぞれお皿に入れてもらって、輪になって食べました。子どもたちは「表面がちょっと固いけどおいしい」などと話しながら口一杯ほおばり、会場には笑顔が広がりました。



市社会福祉協議会山岡支部の担当職員は、「コロナ禍で家で過ごすこどもたちの交流の場になればというのが、開催のきっかけだった。さとやま食堂に来たくても来られない子があるかもしれないので、今後も支援の形を検討していきたい」と話しました。
さとやま食堂に関するお問い合わせ
市社会福祉協議会山岡支部 電話0573-56-3648
この記事に関するお問い合わせ先
山岡振興事務所
〒509-7692
岐阜県恵那市山岡町上手向1228番地1
電話番号:0573-26-6861
IP電話:050-5808-9530
更新日:2023年08月02日