焼き鮎と五平餅で、お腹いっぱい


8月2日、上矢作こども園と串原こども園の園児たちが澄ヶ瀬やなの横を流れる上村川で川遊びをしました。両園は、毎年やなに招待されており、園児同士のふれあいも行っています。
川に入った園児たちは、冷たい水に驚きながらもすぐに、水を掛け合ったり泳いだりして遊び始めました。園庭の砂と違ってサラサラしている砂で、砂の山を作る園児も。水泳帽を網にして小さな魚をすくい上げると「園長先生、魚が捕れたよ!」と笑顔で見せに行きました。深いところに入らないや先生のそばで遊ぶなど、川遊びの約束を守りながら目いっぱい楽しむことができました。
川で遊んだ後は、焼き鮎と五平餅を食べました。薪で45分程かけてじっくり焼き上げた鮎は、頭から尻尾まで丸かじりできる柔らかさ。五平餅も一人一本配られて、園児たちはあっという間に完食しました。
上矢作こども園年長の小林友梨奈(ゆりな)ちゃんは「鮎は中身が温かくておいしかった」、串原こども園年長の堀希(のぞみ)ちゃんは「川で泳いだのが一番楽しかった」と、笑顔を見せました。
澄ヶ瀬やなは、上矢作町下地区の有志で組織する澄ヶ瀬ヤナ組合が運営しています。やな場でのアユつかみはできませんが、上村川での川遊びや、鮎の塩焼きや五平餅などを味わうことができます。期間は9月30日(月曜日定休日)まで。問い合わせは、澄ヶ瀬やな(電話番号0573-48-3287)へ。



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更新日:2023年08月03日