「夢の舞台に立てて幸せだった」 夏の甲子園に出場

更新日:2023年08月21日

表敬訪問する小久保さん

 第105回全国高校野球選手権大会に出場した東海大学付属甲府高等学校(山梨県)3年生の小久保樫(かじ)さんが8月18日、市役所を訪れ、市長に出場の報告をしました。

 小久保さんは小学2年生で野球を始め、恵那東中学校時代は中体連恵那市大会で優勝。個人でも東濃選抜、県選抜に選出されました。甲子園出場を目指し、高校は自宅を離れ強豪高に進学。部員100人の中で厳しい練習に取り組んできました。

 甲子園では8月12日、第2回戦の専修大学松戸高等学校(千葉県)との試合に8回裏から右翼手として出場しました。

 小久保さんは、「甲子園に出場するのが夢でした。夢の舞台に立つことができて楽しく、幸せでした」と試合を振り返りました。今後は大学でも野球を続けるという小久保さんに、小坂市長は「一生忘れることのできない体験をしたと思います。これからも頑張ってください」と話しました。

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