プロ選手から学ぶバスケットボール教室

更新日:2023年08月22日

選手を止めようとする
 8月20日、恵那西中学校体育館で、プロバスケットボールチームGIFU SWOOPS(岐阜スゥープス)によるバスケットボール教室が行われました。プロチームを招いてのバスケットボール教室は、本市では初めての試み。この日は、市内のバスケットボールチームに所属する小中学生が参加しました。
 小学生の部では、1年生から6年生までの男女50人が4つのグループに分かれて練習。荒川凌矢(りょうや)選手、ハンター・コート選手、佐藤誠人(まこと)選手から、シュートやドリブルのコツ、相手を止めるコンタクトの方法などを学びました。
 指導を受けた大井第二小学校6年生の洞田倖士朗(ほらだこうしろう)くんは、プロの選手はスピードがとても速くて、がんばってディフェンスしても止められなかった。ドリブルの力も強くて、憧れます」と目を輝かせました。
 長島小学校6年生の横家早瑛(よこやさえ)さんは「プロ選手に教えてもらえる機会は普段ないので、良い経験になりました。相手を押しのけるプレーがとても勉強になったので、今後の試合で生かせるようにしたいです」と喜びました。
シュートに向かう
ドリブルをする子ども
説明を聞く子どもたち
アドバイスを受ける子ども

 岐阜スゥープスでは、地域貢献活動の一つとして、県内でバスケットボール教室を開催しています。中野大介マネージャーは「恵那の子どもたちは元気がよく、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が印象的だった。前向きな姿勢で参加してくれてうれしかった」と感想を述べました。

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