買いに来てね! JR金山駅で「栗大福」を販売

10月3日、上矢作中学校調理室で、同校3年生がふくちゃん工房の方に教えてもらい「栗大福」を作りました。
上矢作中学校は総合的な学習の時間で、ふるさと学習「上矢作プロジェクト」に取り組んでいます。今回、本プロジェクト地域活性部会の3年生10人が、10月15日にJR金山駅構内の市観光物産展にブース出展し、市の名産の栗を使った「栗大福」を販売します。この日はその試作に取り組みました。
試作会では、餅が固くなる前にすぐ包むこと、餡が透けないよう餅を伸ばしすぎないことなど、ふくちゃん工房の方からこつを学びながら、栗であんこを包んだ「ミックス味」と「栗味」の2種類を作りました。
荻山千遼(ちはる)さん(15歳)は「餡を包んだり、片栗粉の量を調整するのが難しかったです。ミックス味の断面がきれいで、おいしくできたのでうれしかったです」と笑顔で話しました。安藤実莉(みのり)さん(15歳)は「出展当日は栗大福が売り切れるよう、積極的に声掛けを行いたいです。上矢作をより多くの方に知ってもらえるよう頑張ります」と意気込みを語りました。
当日は、栗大福販売を当日は1個300円、計170個を販売する予定です。さらに、生徒が制作した上矢作町をイメージしたコースターやクリップなどの物品販売、生徒がドローンを使って撮影した上矢作町のPR動画の上映も行います。
生徒らが出展する市観光物産展in金山2024の概要は以下の通りです。
恵那市観光物産展in金山2024
とき:10月15日(火曜日)~10月17日(木曜日)午前10時~午後5時
(注意)栗大福の販売など「上矢作プロジェクト」のブース出展は、10月16日(木曜日)午前10時から午後2時
ところ:金山総合駅連絡通路橋イベント広場
内容:栗きんとんを始めとした市内特産品の販売と観光PRなど
主催:一般社団法人恵那市観光協会

栗ペーストであんこを包み餡を作る

餅を切り分ける

説明を聞きながら餅で餡を包む

ミックス味の断面
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更新日:2024年10月07日