利用開始に向けて 恵那峡SAスマートインターチェンジ(仮称)連結許可書の伝達式

更新日:2024年10月18日

連結許可書を持つ森下事務所長、小坂市長、千藤市議会議長(左から)

10月15日、多治見砂防国道事務所で、恵那峡SAスマートIC(仮称)連結許可書の伝達式が行われました。

中央自動車道恵那峡SAスマートICの新設は、平成26年から市がに向けて取り組んできたもので、9月6日に国土交通省から新規事業化が発表されています。

市道などを高速道路に連結する場合は、国土交通大臣の許可を受ける必要があり、この日「恵那峡SAスマートインターチェンジ(仮称)連結許可書」が小坂市長に伝達されました。

国土交通大臣からの許可書を伝達した多治見砂防国道事務所の森下淳(あつし)所長は「高速道路へのアクセス向上、物流の効率化による産業の活性化、観光の活性化、リニア周辺地域の交通整備など、スマートICの完成は今後の恵那の発展に大きく寄与します。円滑に事業が進むよう、本事務所としても支援します」とあいさつ。

小坂市長は「皆さんの尽力のおかげで、市の10年以上前からの夢が叶います。市内に2つICができるので、リニアの効果を最大限に広く行き渡らせること、広域的な観光ネットワークを構築することを目指して取り組んでいきたいです」と話しました。

連結許可書を受け取る小坂市長

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