迫力のデモ走行 選手によるラリー教室の開催

10月24日、中野方小学校で、ラリードライバーの新井敏弘(としひろ)選手とコ・ドライバーの槻島もも選手によるラリー教室が行われました。
この教室は、11月のフォーラムエイト・ラリージャパン2024の開催に合わせ、ラリーの楽しさと魅力を知ってもらい、交通安全の推進を図るため、昨年に引き続き行われています。
新井選手、槻島選手によるラリー特別授業では、大会の映像を見た後、子どもたちは、ラリーカーのスピードは何キロまで出るか、車には何人で乗るかなどをクイズ形式で学習。ラリーカーが最高速度200キロで走ると聞いた子どもたちからは、驚きの声が上がりました。その他、交通安全の大切さや環境への配慮の取り組みの話も聞きました。
授業の後は、グラウンドで新井選手によるラリーカーのデモ走行があり、子どもたちは勢いよくエンジン音を上げ走行するラリーカーを間近で見て、大きな歓声を上げていました。
鈴村 光由(りゆ)さん(6年生)は「ラリーカーが200キロのスピードが出ることを初めて知った。家族など身近な人に伝えたい」、鷲見 龍馬(りょうま)さん(6年生)は「以前観戦したときよりラリーカーを近くで見られて、迫力がすごいと思った。エンジン音の大きさとスピードの速さにびっくりした」と話しました。
このラリー教室は、10月31日に長島小学校でも行われます。

授業を行う槻島もも選手(左)、新井敏弘(としひろ)選手(右)

元気よく手を挙げて授業に参加していました

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更新日:2024年11月05日