「健幸」を考えるきっかけに、健幸フェスタを開催

6月2日(日曜日)まきがね公園一帯で2024健幸フェスタinえなが開催され、時折激しい雨が降るあいにくの天気の中、約5000人の市民が訪れました。
同フェスタは、健康や福祉に関する展示、健康測定やスポーツ体験などを通して、楽しみながら健康を見つめ直す機会としてもらおうと、毎年開催されています。
この日は、5年ぶりに実施された歯科や薬のコーナーの他、骨密度や血管年齢、脳年齢の測定コーナーなどに順番待ちの列ができていました。
野菜350グラム当てコーナーを終えた安江真里(まり)さん(長島町)は「1日分の野菜350グラムが予想以上に多くて、野菜をもっと食べないといけないなと思いました」と話し、日頃の食生活を見直すきっかけとなった様子。歯科コーナーでは、3歳の山内朝登(あさと)君(武並町)が歯を赤く染め出してもらい、「磨けたと思っていても磨き残しがあるね」と、家族に仕上げ磨きをしてもらっていました。
野球場などで予定されていたスポーツイベントは中止されましたが、体育館内でのボッチャ体験や、中部大学と連携した親子運動遊び体験は行われ、家族と一緒に楽しむ子どもたちの姿が見られました。

オープニングは千草保育園の太鼓演奏

開会式では皆でエーナ健幸体操

発酵食品ブースで味噌汁の試食

歯科コーナーで歯磨きチェック

献立の例を見ながら話を聞く

一日に必要な野菜量350グラムを当てる

脳年齢や骨密度の測定コーナー

血管年齢ストレスチェックや薬のコーナー

テニスの体験

ツリークライミング体験
更新日:2024年06月03日