早期整備へ 瑞浪恵那道路整備促進協議会定期総会

6月1日、恵那文化センターで瑞浪恵那道路整備促進協議会定期総会が開かれ、総勢237人が早期完成に向けて全力で取り組むことを誓いました。
瑞浪恵那道路とは、恵那市長島町から瑞浪市土岐町までを結ぶ、全長12.5キロメートルの国道19号のことです。県内の19号は4車線化が進んでいますが、瑞浪恵那道路は2車線であり、渋滞や交通事故、騒音などの課題を抱えています。そこで、2車線から4車線に増やす工事が進められています。
瑞浪恵那道路が整備されると、交通事故の減少や、渋滞の緩和、沿道環境の改善などの効果が見込めます。さらに、リニア中央新幹線開業の地域振興としての役割や、災害時の緊急輸送道路としての役割が期待できます。
会長の小坂市長は「今日は瑞浪恵那道路全線の早期整備に向け、心を一つにする大切な会だと感じています。多くの人の力があって整備が進んでいます。持続可能なまちづくりのため、早期開通に向け力を合わせ頑張りましょう」とあいさつしました。
総会では、地域の安全・安心のために早期整備を要望する総会決議案を承認し、参加者全員で「頑張ろう!」を三唱しました。
また、多治見砂防国道事務局長の森下淳(あつし)さんが「道路をめぐる最近の話題及び多治見砂防国道事務所の取り組み」をテーマに講演を行いました。


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更新日:2024年06月05日