災害時に備えて　高齢者を支援するための研修会を開催

更新日：2024年06月24日

研修会

　6月19日、市消防防災センターで、災害時に高齢者をどう支援するかを学ぶ研修会が開催され、市ケアマネ連絡会に所属するケアマネージャーや病院関係者など、約70人が参加しました。

　研修会では、多治見市の河村国宏さんが講師となり、高齢者支援ならではの備えや対策などを考えました。また、今年1月の令和6年能登半島地震で被災した施設の担当者や、被災地からの要救助者などを受け入れる体制を構築した方などから、被災直後から現在までの支援状況や、要介護者を安全な施設に移動させるためのマッチングの話などをオンラインで聞きました。

　研修会に参加した西尾巳鈴さんは「災害時のイメージがつかめました。平時に病院などとしっかり連携しておくことが安心につながると思いました」と話しました。

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