アーバンスポーツ振興に役立ててと寄付金を贈呈

　スケートボートなどの普及・振興に役立てほしいと、協和ダンボール株式会社と東栄製紙工業株式会社から100万円の寄付がありました。6月25日、市役所で行われた贈呈式では協和ダンボールの高木良直（よしなお）社長と東栄製紙工業の高木應浩（まさひろ）社長がそれぞれ小坂市長に目録を手渡しました。

　市では、市民からの要望を受け、本年3月にふれあいエコプラザの駐車場の一部をスケートボードなどのアーバンスポーツの活動に利用できるよう整備しました。

　協和ダンボールの高木社長は「スケートボードはオリンピック競技にもなっています。良い環境の中で選手が育ってくれたら」と、東栄製紙工業の高木社長は「チャレンジする場所を作ることで、地域振興や青少年の育成につながれば」と寄付への思いを話しました。小坂市長は「ふれあいエコプラザを有効に活用できるよういただいた寄付金を役立てます」とお礼を述べました。

注）協和段ボール株式会社高木社長「高」ははしごたか。