安心・安全なまちづくりへ 社会を明るくする運動の伝達式

7月1日、恵那保護区保護司会による「第74回社会を明るくする運動」の伝達式が市役所で行われました。
社会を明るくする運動とは、犯罪や非行を防止し、罪を犯した人の更生に理解を深め、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
伝達式では、恵那保護区保護司会の岡庭隆(たかし)会長から小坂市長へ内閣総理大臣のメッセージを、原要(かなめ)副会長から岡田教育長へ県知事のメッセージを伝達しました。


岡庭会長は「社会を犯罪から守るために、地域全体を広く包んで暖かく迎える、包摂的な地域社会をつくることが特に大切です」とあいさつをしました。
小坂市長は「安全で安心して暮らせる町をつくるため、保護司会と連携を深めながら、地域全体を見守っていきたいと考えています」と話しました。
丸山善雄(よしお)警察署長は「重大な事件でなくとも、数が増えれば市民の生活を脅かす脅威となります。逆に一人一人の力は小さくても、多くの人が犯罪・非行防止に働きかければ大きな力となります」と協力を呼びかけました。


伝達式後、市内7カ所で同運動をPRするための街頭キャンペーンが行われました。恵那保護区保護司会と恵那地区更生保護女性会の会員、警察官らが、チラシとマスク、除菌シートが入った啓発用品を配布し、市民に呼びかけを行いました。
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更新日:2024年07月03日