おいしいトマトを召し上がれ 夏秋トマトの出荷始まる

7月2日、市夏秋トマト生産協議会の千藤敏美会長(東野)、梅本広市副会長(上矢作町)、井口英博副会長(瑞浪市)が市役所を訪れ、本年もトマトの出荷が始まったことを報告しました。本年は、6月14日から選果場が動き始め、この日までに約1,000箱が出荷されています。
夏秋トマトは、市の特産品の一つ。その中心を占めるのは麗夏(れいか)という品種で色が濃いにもかかわらず実がしっかりしていて、崩れにくく、甘みが強いのが特徴です。
千藤会長は「今年から麗夏に加え麗月(れいげつ)、れおんの三品種を1箱に詰め、「王様トマト」というブランド名で販売を始めました」と報告。出荷量や生産者の状況などの説明も受けた小坂市長は「農家の皆さんが、雨などの自然との戦いに負けず、素晴らしいトマトを作ってくださることに感謝しています」と述べました。
同協議会では、本年度の販売数量は、昨年より多い363トン強を見込んでいます。
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更新日:2024年07月05日