サントリーグループによる授業、リサイクルについて考えよう


7月3日、大井第二小学校で、サントリーグループによるリサイクル啓発授業が行われました。
4年生を対象に行われたこの授業では、「リサイクルについて考えよう」をテーマに、リサイクルの大切さや、ペットボトルを資源にするために必要なことなどの話を聞きました。また、ペットボトルをリサイクルする工程で出る「フレーク」と、「プリフォーム」を実際に見て学びを深め、今後自分たちには何ができるのかを考えました。子どもたちからは、「これからは袋を準備して分別していきたい」「ペットボトルをつぶすことを実践していきたい」などの意見が出されました。
吉村聡佑(そうすけ)くんは、ペットボトルから新たなペットボトルをつくる、「ボトルtoボトル」が大切だと学び、「ボトルtoボトルのペットボトルを増やすために、飲み物を飲んだら中をしっかりすすぐことを頑張りたい」と思いを新たにしました。
この授業は、令和6年1月18日に市とサントリーグループで結ばれたペットボトルの水平リサイクルに関する協定に基づき行われ、今後は他の市内小学校でも授業を行う予定です。
ペットボトルの水平リサイクルに関する協定について
ペットボトルをペットボトルとしてリサイクル、サントリーグループと協定締結

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更新日:2024年07月11日