最後の開催! いわむら城址薪能をPR

更新日:2024年07月12日

左から小坂市長、三輪委員長、宮沢さん

8月31日(土曜日)に、今回で最後となる、いわむら城址薪(たきぎ)能が開催されます。7月12日には、薪能をPRしようと、いわむら城址薪能実行委員会のメンバーが市長を訪問しました。

いわむら城址薪能は、赤松を背景にかがり火を焚き、自然景観を活かした特設舞台で開催される、宝生(ほうしょう)流による野外能です。岩村町の伝統として市内外問わず多くの人に愛され、今回で38回目、40周年の節目となります。

同実行委員会の三輪哲司(てつじ)委員長は「実行委員の高齢化などを受け、開催は今回で最後となります。委員の皆さんへの感謝でいっぱいです。若い世代に継いでもらいたいという思いもありますが、当日は天候に恵まれ、無事にフィナーレを迎えることを何よりも願っています」と感謝と願いを語りました。

小坂市長は「いわむら城址薪能は残していくべき伝統だと多くの人に思ってもらえるよう、市としても協力していきます」と話しました。

今回の薪能では、開演前に子どもたちが謡(うたい)の合唱を行います。7月19日(金曜日)まで、合唱に参加する4歳から小学6年生の子どもを募集しています。鑑賞チケットも販売しています。詳しくは、岩村コミュニティセンター(電話:26-6925)に問い合わせください。

第38回いわむら城址薪能

  • 日時 8月31日(土曜日)午後5時半(開場は午後4時半)
  • 場所 岩村城藩主邸跡
  • 持ち物 座布団、上着
  • 料金 一般3,500円(前売り3,000円)、大学生2,000円(前売り同額)、高校生1,000円(前売り同額)、小中学生無料(保護者同伴に限る)

詳しくは、下記リンクを確認ください。

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岩村振興事務所

〒509-7403
岐阜県恵那市岩村町1657番地1

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