健康維持に役立てて 血圧計を寄贈

エレコム株式会社の葉田甲太(こおた)部長から本市に血圧計が寄贈され、7月29日、市役所で贈呈式が行われました。
医師でもある葉田氏は、臨床研修医時代に市立恵那病院で研修を受けており、お世話になった地域に貢献したいとの思いから、今回寄贈の申し出がありました。
葉田氏は「妊娠高血圧症の方は自費で血圧計を購入していると聞きました。地域の宝である子どもや母親の健康維持に少しでも役立てばうれしいです」と話しました。血圧計を受け取った市立恵那病院の伊藤雄二(ゆうじ)管理者は「妊婦さんの健康を守るため、血圧計を活用させていただきます」とお礼を述べました。
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更新日:2024年08月02日