ごみ処理広域化に向け、候補地を考える委員会を設置

7月26日、本市と中津川市が計画している広域ごみ処理施設の建設候補地を検討するための委員会が設立され、第1回目の会議が開催されました。
設立された中津川・恵那広域ごみ処理施設整備建設候補地検討委員会は、学識経験者や地域住民、経済団体、行政などの代表者で構成され、施設整備の基本構想を策定し、建設候補地の評価基準を定めます。この日は、両市長も出席。小坂恵那市長は「建設にあたり候補地は最も重要な事項。さまざまな視点から議論をお願いします」とあいさつしました。
同委員会の委員長には、公益社団法人全国都市清掃会議技術部長の八鍬浩(やくわひろし)氏が選出されました。八鍬氏は「より良いものができるよう力を尽くしたい」と力強く述べました。
議事では、建設候補地の選定方法として事務局から「要件を設定して候補地を公募し、選定する」という方法が提案され、次回会議でこの方法について検討されることとなりました。
今後委員会では丁寧な議論を重ね、令和7年9月頃に建設候補地案を決定する予定です。
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更新日:2024年08月02日