自己ベスト更新へ　水泳女子全国大会出場を激励

7月29日、競泳競技の全国大会、とびうお杯第39回全国少年少女水泳競技大会に出場する、明智町の伊藤晴（はる）さん（明智小学校6年生）の激励会が市役所で行われました。

伊藤さんは4歳から水泳を始めました。成長期で身長が急激に伸びたときには泳ぎが変わってしまい、タイムが伸び悩んだこともありましたが、土岐市内のスイミングスクールに通い続け努力を重ねてきました。

全国大会へは、6月23日に行われたJSCA岐阜県ジュニア夏季水泳記録会女子50メートル平泳ぎで自己ベストである39秒85を記録し、参加選手標準記録を突破したことから、出場権を獲得しました。

伊藤さんは「私にとって初めての全国大会です。自己ベストをさらに更新したいです」と大会に向けた思いを語りました。

小坂市長は「支えてくださったご家族への感謝の気持ちを大切に、緊張もあると思いますが、悔いのないように思い切り泳いできてください」と激励しました。

岡田教育長は「暑い日が続くので体調管理に気を付けて、ベストな状態で本番に臨んでください。良い結果を待っています」と話しました。

とき：8月3日（土曜日）～4日（日曜日）

ところ：日本ガイシアリーナ（愛知県名古屋市）

出場種目：女子50メートル平泳ぎ

所属団体：コマスイミングスクール土岐（土岐市）