山岡中学校の生徒が考案 おいしい給食を召し上がれ

2月19日、山岡学校給食センターの管轄内の小中学校に、山岡中学校の生徒が考案した献立が提供されました。
この取り組みは、昨年度市議会で「中学生と恵那市の未来を語る会」で生徒から提案された「地産地消給食週間」の実現に向け、試行的に行われたもの。地産地消給食週間とは、市内で採れる食材を使って各中学校で献立を考え、その給食を食べることで、地域を知り、生産者に感謝し、食べ残しを減らすことにもつながる取り組みです。
この日提供されたのは、ドライカレーと細寒天の中華和え。ドライカレーには、岩村町産の三浦豚や串原産のショウガなどが、細寒天の中華和えには山岡町産の細寒天が使われています。
給食前には、考案者の生徒らが献立を考えた経緯などを説明。「野菜を細かく刻むことで野菜が苦手な子でも食べられるようにしたいと思った」「地元の食材を使うことで、いろんな人に山岡の特産品である細寒天を知ってほしいと思った」などといった思いが語られました。
今後は3月にも生徒が考えた新たな献立が提供される予定です。

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更新日:2025年02月24日