地域活性化に役立てて　とうしん地域振興協力基金から助成金

　2月26日、市役所で、公益財団法人とうしん地域振興協力基から助成を受けた市内2団体への助成金授与式が行われました。同法人は、東濃信用金庫の関連団体で、地域産業の振興や社会福祉の向上、社会文化活動など地域活性化のために各団体に助成金を交付しており、今年度は県内の16市町村35団体に交付しました。

　市内で助成を受けたのは、恵奈の里次米みのりまつり実行委員会と恵那市国際交流協会。東濃信用金庫の土屋博義（ひろよし）常務理事から、同実行委員会の代表者に10万円、同協会の代表者に5万円の助成金が手渡されました。同実行委員会の河村尚徳（なおのり）会長は「助成金を活用し、今後も力を合わせ、祭りで地域を盛り上げていきます」、同協会の成瀬あい事務局長は「ポーランドとの交流事業を広げ、外交人住民との交流も進めたい」と感謝を述べました。