病児保育所で活用　岐阜信用金庫がおもちゃを寄付

岐阜信用金庫から「ぎふしんSDGs私募債（子育て支援型）」を活用した寄付の申し出があり、3月19日、市役所で贈呈式が行われました。

「ぎふしんSDGs私募債」はSDGs企業が発行するもので、発行額の0.1％相当額の物品を岐阜信用金庫が地方公共団体に寄付するもの。今回、株式会社銀の森コーポレーション（大井町）が本私募債を発行し、市に寄付の申し出がありました。

寄付されたのは、市病児保育所で活用するおもちゃ（3万円相当）。

岐阜信用金庫営業支援部の三尾明芳（はるよし）副部長は「令和4年からぎふしんSDGs私募債の子育て支援型を開始しました。より認知度を高められるよう力を入れ、今後も地域とともに成長していきたいです」と話しました。

小坂市長は「病児保育所で不安な気持ちの子どもたちが、少しでも楽しい時間を過ごせるよう役立てたいと思います」と感謝を述べました。