災害時の電力確保に 低圧LPガス発電機を寄贈

更新日:2025年04月01日

贈呈式

 一般社団法人岐阜県LPガス協会恵那支部から、避難所生活が快適になるようにと低圧LPガス発電機1台が寄贈され、3月28日、市役所で贈呈式が行われました。

 同支部からは令和2年度から続けて寄贈を受けており、今回で5日目。低圧LPガス発電機は家庭用プロパンガスを燃料に発電できるもので、災害などで停電が発生した場合でも、避難所にあるガスボンベを使用して電力の供給ができます。

 贈呈式で山本基博支部長は「災害はいつ起きるか分かりません。この発電機は、コンパクトで、操作も簡単です。いざという時に役立てていただければ」と話しました。小坂市長は「大雨や大雪などの災害時には、大切に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。

 今回寄贈を受けた低圧LPガス発電機は、指定避難所である東野コミュニティセンターで活用する予定です。

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