自動運転可能な未来へ 東濃地域自動運転推進コンソーシアム協定締結披露式

7月14日、東濃地域における自動運転の実現を目指すため、セラミックパークMINO(多治見市)で自動運転推進コンソーシアム協定締結披露式が開催されました。
この協定は、多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市、下呂市、NTT西日本岐阜支店がコンソーシアム(協同事業体)を設立し、今後、それぞれの市で自動運転レベル4(注1)を目指して実証実験を行うものです。協定締結披露式には、国や県、市と協力事業者など約90人が参加しました。
小坂市長はコンソーシアム市代表あいさつで「東濃地域で一致団結し、リニア時代に魅力的に輝き存続できる地域となるよう、可能性のあることはどんどん取り組んでいきたいと思います」と述べました。
9月末から各市でレベル2(注2)の実証実験が始まります。市では、岩村地域で10月下旬頃から実施予定で、市民の方や観光客の方など、どなたでも乗車可能です。
注1 特定の条件下で完全に自動運転システムが運転を担い制御
注2 ドライバーのアクセル、ブレーキ、ハンドル操作の一部をシステムが支援


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更新日:2025年08月27日