思いやりの心をもって 大井小学校で人権の花運動

9月11日、大井小学校で「人権の花運動」が行われました。
この運動は、法務省の地方委託事業で実施している人権啓発活動の一つであり、子どもたちが協力して花を育てることによって、生命の尊さを実感し、その中で、豊かな心や優しさと思いやりの心を育むことを目的としたものです。
当日は、全校児童を代表して6年生の児童50人が、地域住民や人権擁護委員と一緒に、恵那農業高等学校の生徒が育てたナデシコを植えました。
渡邉千夏校長は「思いやりとは、想像力とやさしさです。花が弱っているとき、水が欲しいのかな、栄養が足りないのかな、というように花の気持ちを想像し、どうしてほしいか考えましょう」と児童へ伝えました。
心を込めて植えた花は、学校の周りに飾ったり、各学級に配ったりして、全校児童が日常生活の中で人権について学ぶきっかけにします。


問い合わせ
大井小学校 0573-26-6909
更新日:2025年09月26日