食農連携の取り組み

更新日:2020年01月30日

食農ポータルサイト「たべとる」

  市の「食」と「農」に関する情報をわかりやすく伝えるため、分散した情報を集約したポータルサイトを開設しました。

  市内で生産される農作物、農と食にかかわる人たち、地元食材を食べられるお店など、恵那の食と農をテーマに、食べたい人、これから農業を始めたい人に役立つ情報をお届けします。

  サイト名の「たべとる」は、「農作物を採って(穫って)食べる。その恵みをいただいて栄養を摂る。」恵那の方言で「食べとる?」と健康を心配して人から人へ聞くような、そんな意味も込めて名付けました。

食農交流会(食と農の交流会)

概要・目的

  料理を提供する飲食店や料理人が地元の旬の食材を利用することは、安心やおいしさを追求するためには重要な手段です。一方、農作物等の生産者にとっても、自らの作物の消費を身近に感じることができ、意欲や質の向上に役立ちます。

  食農交流会は、両者のマッチングを図るとともに、今後の地産地消についての議論を深める場として、平成29年度に始動しました。交流会では料理人と生産者の笑(商)談会や、流通についてのディスカッションが行われ、今後のさらなる発展が期待されます。

第1回食農交流会

グループセッション

(グループセッション)

野菜を前に盛り上がる参加者

(野菜を前に盛り上がる参加者)

ジビエの紹介をする参加者

(ジビエの紹介をする参加者)

第2回食農交流会

パネルディスカッション

(パネルディスカッション)

おばあちゃん市山岡による講話

(道の駅おばあちゃん市・山岡による講話)

クリを前に笑(商)談する参加者

(クリを前に笑(商)談する参加者)

農作物について語り合う参加者

(農作物について語り合う参加者)

第3回食農交流会

コアメンバーによる鶴岡視察の報告

(コアメンバーによる鶴岡視察の報告)

料理人協力による新たな恵那食農レシピの試食会

(料理人協力による新たな恵那食農レシピの試食会)

生産者からも料理人に対する感謝の意見も

(生産者からも料理人に対する感謝の意見も)

食材マッチングの試み

食×農交流会の中で要望のありました、料理人と生産者の食材のマッチングを円滑にするための「マッチングシート」を用意しました。

マッチングシートは生産者(直売所)、飲食店それぞれ様式がございます。

直近の実績を元に年間のおおよその生産する(取り扱う)農作物、または使用する食材を記入し、提出願います。

これからの予定を反映させていただいても結構です。

ご提供いただきました情報は集計し、次回からの食×農交流会(詳細未定)にて参加者に提供する予定です。

料理人に需要がある「つまもの」を農作物や食材として記入しても結構です。

マッチングシートの提出は農政課までお願いします。

なお、食×農交流会への参加についても同様にいつでも受付いたします。

 ・メール nousei@city.ena.lg.jp

 ・ファクス 0573-25-8933

 ・郵送 郵便番号509-7291 恵那市長島町正家1-1-1

 ・窓口 恵那市役所農林部農政課農政係

プロの料理人教室

  えな「たべる」プロジェクトの一環として、恵那市ではプロの料理人教室を開催しており、本理教室では、恵那の地元食材を使用した「地産地消レシピ」のほか、健康を意識した「健康レシピ」も取り扱っています。

  開催済みの講座での地元食材の利用は以下の通りです。
(第1回は台風により中止となりました)

第2回「桃」馥郁農園(7月25日水曜日開催)

(第2回「桃」馥郁農園(7月25日水曜日開催))

第2回(夏休み)「ブルーベリー」ブルーベリーの丘ホピ(8月9日火曜日開催)

(第2回(夏休み)「ブルーベリー」ブルーベリーの丘ホピ(8月9日火曜日開催))

第3回「ぶどう」山岡町ぶどう園(10月4日木曜日開催)

(第3回「ぶどう」山岡町ぶどう園(10月4日木曜日開催))

第4回「えごま」恵那農業高校(11月13日火曜日開催)

(第4回「えごま」恵那農業高校(11月13日火曜日開催))

そのほか開催の記録については、エーナ健幸料理教室をご覧ください。

恵那の味伝承講座

女性グループ、恵那の味伝え隊では、恵那の伝統的な料理の継承のため、伝承講座を開催しています。 詳細については恵那の味・伝承講座をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

農政課 農政係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎3階

電話番号:0573-26-6831
ファクス:0573-25-8933