令和5年11月定例記者会見

更新日:2023年11月22日

内容

とき 令和5年11月21日(火曜日)午前10時

ところ 第2委員会室

回数 小坂市政85回目

冒頭あいさつ

 11月はイベントが多くあり、毎週のように各地で行われました。特に恵那産業EXPOなどは、子どもたちの体験を意識した内容で、それぞれ開催していただいた団体の皆さまに感謝しています。
 その中でも大きかったのが、世界ラリー選手権(WRC)ラリージャパンです。皆さまにもご協力いただきありがとうございました。主催者発表では、7カ所の観戦エリアに4600人、3カ所のリエゾンに26,800人の方にお越しいただきました。市内で何カ所も同時に多くの人が集まるということはなかなかなく、大変良いイベントだったかなと思っています。
 今回の発表の中から、主なものを申し上げます。
 令和5年第5回恵那市議会12月定例会が始まり、議案は24件、12月補正予算は全体で約18億1,000万円を提出します。補正予算では、小中学校やこども園の給食費を1月から3月まで無償にさせていただきます。また、恵那峡の第4駐車場にトイレがないという話を聞いていますので、整備をしたいと思っています。
 それから、新たな取り組みとして、分身ロボット「orihime」を試験的に導入することとしました。ある東京のカフェでは、テーブルごとにロボットが1台ずつ付いて、話し相手となって接客をしてくれるそうです。障害を持った方が社会に参加し、お金を稼げるという面で可能性があるということで、今回試験導入するものです。
 また、ふるさと納税返礼品に、カーボンオフセット商品を登録することになりました。恵那電力で発電した電気で国のJクレジット制度を活用して作られた商品です。後ほど詳しく説明します。
 最後に、演技ワークショップの参加者募集を開始することとなりました。恵那市出身で株式会社ホリプロ取締役の鈴木基之氏は、コミュニケーション能力を高めるには演技能力を身に付けるのが一つのポイントだとおっしゃっています。今回、俳優さんに演技指導をしている方が、恵那に来て子どもたちに指導してくださいますので、市としてもぜひ協力させていただくものです。
 いずれも、担当から詳しく説明いたします。よろしくお願いします。

定例記者会見資料

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