2007年5月15日(59号)

平成7年に発生した阪神・淡路大震災で、死者の約84パーセントは建物崩壊と家具転倒による圧死でした。恵那市においても地震などによる災害対策はまだまだ不十分です。 

そこで、市では高齢者世帯を中心に家具転倒防止器具取り付け作業を実施します。実施に併せて、ボランティアを募集します。ぜひ皆さんも活動に参加して、災害に強い町を一緒につくりましょう。    募集対象者 　中学生以上ならどなたでも参加できます。 

募集人員 　4,000人 

主な活動項目

　1　家具転倒防止金具の取り付け

　2　危険な家具の移動作業

　3　火災警報器の取り付け 

実施方法

　市家具転倒防止実行委員会の主催により市内の各種団体・機関と協力し各町単位で活動します。 

　1　7月28日・29日 　山岡町・明智町・串原

　2　8月18日・19日 　三郷町・武並町・笠置町・中野　方町・飯地町

　3　9月29日・30日 　岩村町・上矢作町

　4　10月13日・14日 　長島町・東野

　5　10月13日・21日

大井町 

　日程はそれぞれ、土曜日が説明会（午後7時半から9時）、日曜日が作業日（午前8時半から正午）となります 

締め切り 6月29日（金曜日） 

申し込み・問い合わせ

防災対策課　電話0573-26-2111（内線316）、各振興事務所